自律神経の働きが悪くなり、起立時に身体や脳への血流が低下する病気です。
思春期(特に中学生)に多くみられます。
症状は午前中に強く、午後からは体調が回復することが多いです。夜には元気になり、逆に目がさえて眠れないこともあります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、活動時には交感神経、休息時には副交感神経が活発になります。
交感神経はストレスに影響しやすく、ストレスにより交感神経の方が活発になり続けると、体調不良になりやすくなります。
起立性調節障害
Medical
自律神経の働きが悪くなり、起立時に身体や脳への血流が低下する病気です。
思春期(特に中学生)に多くみられます。
症状は午前中に強く、午後からは体調が回復することが多いです。夜には元気になり、逆に目がさえて眠れないこともあります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、活動時には交感神経、休息時には副交感神経が活発になります。
交感神経はストレスに影響しやすく、ストレスにより交感神経の方が活発になり続けると、体調不良になりやすくなります。
※ ODは治療に時間を要する場合が多く、焦らずじっくり治療していく必要があります。
※ 当院では、時間を設けて患者さんとゆっくりお話しし、OD検査や血液検査を行い診断、治療を進めます。
※ 当院には心理カウンセラーや児童精神を専門にする医師はおりません。問診内容によっては当院での治療が困難な場合があります。その際は、他院をご紹介いたしますので、ご了承ください。
※ 受診ご希望の方は、お電話でご予約ください。
出典:日本小児心身医学会
https://www.jisinsin.jp/general/detail/detail_01/https://www.jisinsin.jp/general/detail/detail_01/